触媒洗浄サービス(DPRアクティブシステム)Service
DPRアクティブの流れ
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・お客様から
車両状態の聞き取り -
- ・自動再生頻度や手動再生不可といった諸症状を中心に、ドライバーからの車両状態の聞き取りをお願い致します。
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・車両の状況確認
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- ・スキャンツールで車両の状況を確認します。
- ・メンテナンス点検整備記録簿に車両情報および車両の状態を書き込みます。
- ・データ状況およびお客様からの聞き取り状況を見て判断。
- ・黒煙濃度も確認お願い致します。
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・触媒の取外し
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- ・車体を傷つけないように充分にご留意ください。
- ・テールパイプとの接合部が錆びている場合がありますのでガス等で取外してください。
- ・大型トラックの場合、DPRとSCRを別々に取外してください。各センサー、パイプ等は外してください。
- ・取外しが済み次第、岡山部品の担当者が回収させていただきます。
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・EGRの取外し
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- ・車体よりEGR、EGRバルブを取外します
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・触媒の分解
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- ・DPRとSCRを岡山部品にて分解します。
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・写真撮影報告書作成用施工前写真
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- ・取外した各部品の汚れ状況を写真撮影します。
- ・DPF・SCR・EGRに加え、必要に応じてEGRバルブの写真も撮影します。
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・前すすぎDPR・SCR・EGRを前すすぎ
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- ・各部品を高圧洗浄機で前すすぎします。
- ・高圧洗浄機を当てた際はすすぎ温水の出方を確認し、触媒が破損してないか確認します。
- ・高圧洗浄機は排ガスの流れと反対方向ですすぎます。
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・DPR・SCR洗浄DPRアクティブマシーン詳細はこちら
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- ・DPR、SCRは組立てた状態で約6時間、特殊洗浄液で循環洗浄します。
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・EGR洗浄EGRアクティブマシーン詳細はこちら
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- ・超音波振動洗浄のEGRアクティブマシーンで特殊洗浄液にて約6時間洗浄します。
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・後すすぎDPR・SCR・EGRを後すすぎ
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- ・DPR、SCRを分解し触媒部分に循環洗浄で付いた洗浄液を高圧洗浄機で落とします。
- ・EGR、EGRバブルも同様にそそぎます。
- ・後そそぎ後、各部品の状態を写真撮影します。
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・乾燥工程アクティブドライ詳細はこちら
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- ・DPR、SCRを再度組立て、約1時間アクティブドライにて適正温度管理のもと少しづつ乾燥していきます。
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・仕上げ詳細はこちら
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- ・耐熱シルバーで仕上げてお客様まで配送します。
- ・洗浄された各部品を取付けていただき、実際にどのくらい効果があったか診断機にて確認します。
- ・後日、作業報告書を作成しまして提出させていただきます。